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メッセージ

南部靖之

南部靖之 株式会社パソナグループ代表取締役

淡路ユースフェデレーションのグローバル・コミュニティに新たなメンバーが加わることを歓迎するとともに、AYFフェローシップ・プログラムに選ばれた次の世代が、続々と淡路島に来てくれることを願っています。そして、皆さんが、プログラムを経て、世界経済や社会に貢献する素晴らしい人材として羽ばたいていくことを確信しています。

我々は、フェローシップ・プログラムとグローバル・コミュニティ、そしてそれを指導・構築・導いていくすべての関係者の未来について、ビジョンを持っています。このプログラムは、淡路ユースフェデレーションのメンバーが、多様性、革新性、相互尊重に基づくグローバル・コミュニティーの中で、この淡路島で、またオンライン上で生活し、学び、仕事をしながら、人生の旅路を前進させるプログラムです。


一人では世界に大きな影響を与えることはできませんが、人と人とのつながりを大切にすることで、一人の力を多くの人の力に変えていくことができます。パソナグループは、40年以上にわたり、社会の課題を解決するために活動してきました。主婦、大卒、中高年、障がい者、アーティスト、ミュージシャン、アスリートなど、さまざまな人たちに多様な仕事の機会を生み出してきました。そうすることで、誰もが自分の目標を実現するキャリアを見つけることができる社会の実現に取り組んでいます。COVID-19の世界的流行に直面している今、淡路ユースフェデレーションの旗のもとに集う世界中の次世代の創造者、革新者、思想家の志と希望と成果は、次代を切り開くために不可欠なものです。そして、このコミュニティ全体が、世界をより良い場所にするために、必要な情熱と決意と勇気をもって、今日そしてこれからの挑戦に立ち向かっていくことでしょう。

組織案内
リーダーシップチーム

Professor Kent E. Calder

ケント・E・カルダー AYF会長
ジョンズ・ホプキンス大学

高等国際問題研究所学長代行

エドウィン・O・ライシャワー東アジア研究センター所長

2003年のジョンズ・ホプキンス大学SAIS着任前は、駐日米国大使特別補佐官、戦略国際問題研究所日本担当、プリンストン大学教授、ハーバード大学政治学講師、ハーバード大学日米関係プログラム初代エグゼクティブ・ディレクターを歴任。1979年にハーバード大学で博士号を取得し、エドウィン・O・ライシャワー氏の指導のもとで研究。東アジア政治経済学の専門家であり、11年間を日本で、4年間を東アジアの他の地域で生活し研究を行う。2014年、カルダー教授は旭日中綬章を受章。近著にSuper Continent: The Logic of Eurasian Integration (Stanford, 2019) Circles of Compensation:Economic Growth and the Globalization of Japan (Stanford, 2017)、Singapore:Smart City, Smart State (Brookings, 2017); Asia in Washington (Brookings, 2014); and The New Continentalism:Energy and Twenty-First Century Eurasian Geopolitics (Yale, 2012)など。

1965年東京大学法学部卒業後、トヨタ自動車に入社し、国際業務に従事。1970年代にトヨタ労働組合の専務理事を務めた後、1980年代にはトヨタ自動車販売(ワシントン)で6年間政府関連業務、ロサンゼルスで製品PRを担当。1990年代には、グローバルマーケティング、営業・生産企画本部長を務め、グローバルビジネスを統括するトヨタ取締役に就任。2004年から2006年まで北米トヨタの社長兼CEO、それ以前はトヨタのマーケティング・広告部門であるデルフィスの社長兼CEOなどを歴任。
現在は、キー・セイフティ・システムズ(アメリカ)の取締役、株式会社パソナグループの副会長として、他の経営陣とともに淡路ユースフェデレーションの幹部として活動。

Mr. Hideaki Otaka

大高 英昭 AYF学長
パソナグループ名誉学長

Ms. Akemi Aota

青田朱実 AYF理事長
株式会社パソナグループ 執行役員
Pasona Asia Co. Ltd(香港) 代表取締役社長

Pasona Education Co. Ltd(香港) 取締役会長

日本エアシステム(旧東亜国内航空)に教官として従事、その後、香港のキャセイパシフィック航空に入社。乗務員として世界を飛び回り、退職時はファーストクラスパーサーを担当。1987年パソナ香港に入社。1990年、株式会社パソナエデュケーション(香港)の代表取締役社長に就任。学生数2000名にまでなる日本語学校、 および研修会社を立ち上げる。グローバルビジネスにおける専門知識と豊富な経験を活かし、インドをはじめアジア各地の駐在員、ローカル社員に向け様々なビジネストレーニングを実施。香港では航空会社や一流ホテルなどへのホスピタリティ研修も提供。また世界レベルで夢を実現できる若者を育成すべく、グローバルマインドの醸成、グローバルリーダーシップ、異文化コミュニケーションなどの研修も実施し、若者の持つ可能性と能力を最大限に引き出している。現在はパソナグループの執行役員として、淡路ユースフェデレーションの理事長に就任。加え、香港の人材会社パソナアジアの社長として、人事部門における企業のグローバル化を推進すべく、トータルHRソルーションプロバイダーとして香港のHRビジネス界をリードしている。 また2020年より、香港から日本への企業誘致にも全力を挙げるなど、日本の国際化に注力。明るい未来を創り出すため、グローバル人材の育成、輩出、イノベーティブな産業の創出、また世界中の若者を繋いでいくことに全力で取り組んでいる。

元外交官として、東京、ソウル、ジャカルタ、ハノイのオーストラリア大使館で通商担当高官として勤務。アジアにおける先駆的な活動が認められ、2006年にオーストラリア政府からパブリック・サービス・メダル(PSM)を受章。


現在は、パソナグループのシニアエグゼクティブアドバイザー、淡路ユースフェデレーションの専務理事を務める。働く女性のビジネス支援、次世代のグローバルリーダーの育成、文化的多様性の促進を熱心に提唱。また、東証一部上場企業である株式会社フェイスおよび大阪の荒川化学工業株式会社の非常勤取締役を兼務。


ほかに、千葉大学の経営諮問委員会のメンバー、日豪経済委員会のFuture Leaders Programのコーディネータ等も務める。加えて、オーストラリアとシンガポール登録の慈善団体Dana Asia Ltdのディレクターとして、ソーシャルビジネスを通じた慈善活動にも力を注ぐ。

モナシュ大学で文学士(優等学位)、クイーンズランド大学で文学修士(日本語の同時通訳・翻訳)を取得。

Ms. Elizabeth Masamune PSM

エリザベス正宗PSM AYF専務理事
株式会社パソナグループ シニアエグゼクティブアドバイザー
アジア・アソシエイツ・ジャパン株式会社 マネージング・ディレクター

株式会社フェイス 非常勤業務執行取締役
荒川化学工業株式会社 非常勤業務執行取締役
千葉大学 経営評議会委員
株式会社アドヴァンジェン 非常勤業務執行取締役
ダーナアジア社取締役

会社概要
パソナグループ

PASONA

パソナグループは、1976年に設立された、日本における雇用と人材派遣のリーディングカンパニーです。創業以来、「働く一人ひとりの可能性を活かし、社会の問題点を解決する」という企業理念を掲げ、新しい社会インフラの創造に向けて、高い志と情熱を持って挑戦し続けることを使命としています。 
その使命を実現するため、「好きなこと、やりたいことを仕事にできる」、「職場との対等な関係を通じて、個人が自由に能力を発揮できる社会を実現する」、「多様性を推進し、個人の夢を実現する機会を継続的に創出する」ことをミッションとしています。そして、近年、パソナグループは、淡路島、京丹後、東北などの地方に人材を集め、新たな雇用を創出することに挑戦しています。多様な才能を持つ人々が集うことで、地域の産業を活性化させることを目的としています。パソナグループは、自治体や企業との連携により、日本の文化・歴史・食・健康をテーマに、日本全国の地方の継続的な活性化に取り組んでいます。